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節約という言葉の意味とは
節約と簡単に言うことはできますが、単に節約しなくちゃでお金を使わずにいることは難しいですね。
何かのために、と言うなら節約もできますが、単に使っちゃいけないと言われれば使いたくなるのが人間というものです。
単にお金をちまちまと使わずにいるとか、そういった単純な行動だけでは節約はできません。
何か目的があってこそできるのが節約なのです。
なので、節約とケチは違います。
ケチは自分のお金を使わずにいることを目的、もしくは楽しみにしています。
それこそ、毎晩家の片隅で財布を開いて、今日はこんなにお金がある使わずに済ました、などと言う漫画のような姿を想像してみてください。
まああまり格好のいいものではないですね。
しかし節約の場合、目的があってお金を使わずに、もしくはできるだけ出費を抑えることを言います。
友人たちと外食した時に、ごめん節約中だから安いところでお願いと言うのが節約、悪い今度払うから今日はお先にでバックレるのがケチ、と言うところですね。
そのあたりの区別は、つけておきたいものです。
※こちらの現金化コラムでお金を作る方法も続けて読めば悩みも解決できると思います。
節約① 目的意識を持って見つけて節約をしよう
目的があってこその節約です。
その目的が単に、今月あれこれ支払いがかさんで月末まで厳しいから、でも構いません。
そういった目的があれば、節約生活も行えるというものです。
また、うちの家電達そろそろ寿命じゃないか、一気に買い替えはきついからちょっと貯めておかないと、でするのも節約の目的になります。
これ実は、結構お金がかかるのでできれば普段から意識的に貯めておきたいのですが、でもそれも難しいものです。
気がついたら外食などちょっと控えて、節約生活に入ったほうがいいですね。
また祝儀は予定があって入ってきます。
でもこれも重なることがあります。
1ヶ月に2つなどと言うと、かなり苦しい生活を強いられます。
でも友達だしお祝いも、と考えれば節約もしなくてはなりません。
不祝儀の場合は、これは何時入るかわかりません。
そしてこちらも、やはりお金が出ていくものです。
急な出費に備えるために、普段からの貯金をしておく目的のために出費を抑えるのも、節約の1つです。
節約② ぎりぎりにならないと節約ってできない
もしもの時の蓄えをのために節約するというのは、これ結構難しいものです。
眼の前に目的があれば、仕方ないと節約ができても、あるかどうかわからないことに対しての蓄えのための節約というのは、かなり困難なものです。
それこそ、今月気がついたら給料日までもうこれしかない、節約生活に入らねばいけない、と言う場合は嫌でも節約しますね。
しかし、未来に何かがあってそれにお金が必要になるかもしれないと、貯蓄に回すために出費を抑える節約というのは、気持ち的にも困難です。
実際そういった事が起きて、よしではこれからは、ちょっと飲む方は抑えて節約して貯金をと思っても、喉元すぎれば熱さを忘れてしまうのも事実です。
なのでできることは、目先の節約ということになってしまうのも、仕方のないことかもしれません。
何日までいくらで生活しなくてはいけないので節約生活、と言うタイプですね。
普段からの節約というもの、もっとできれば実は生活も楽になるのですが、上手い方法というものがあるのでしょうか。
節約③ 習慣化してしまえば節約も単なる習慣
節約というもの、大上段に振りかざして行うのは、長続きするものではありません。
せいぜい、次の給料日までのことですね。
なのでこの節約、習慣にしてしまえばいいのです。
例えば、使わない電気を消すというのも、これ習慣にしてしまえば自動的に手がやってくれます。
少し飲んで帰りたいと思っても、家で飲むほうがゆっくりできるしリラックスできるし、しかも飲んでからベッドに直行できると習慣づけてしまえば、飲み代節約ですね。
これも習慣化できることです。
そしてまた、何か欲しいものがあって購入と思っても、その際にこれって欲しいけど必要、と自分に問い返すのを習慣にすれば、出費は大きく抑えられます。
小さな習慣に思えますが、これ実は大きく出費に関わってきます。
こういった小さな習慣が、節約に貢献してくれます。
例えば本当に小さな節約ですが、スマホの充電を繋ぎっぱなしにしないだけでも、電気代かなり違ってきます。
重なれば大きな節約になるのです。
結果、何かあった時に対応できるようなお金が、気がついたら銀行に残っているという嬉しいことにもなるのです。
節約は現金化でしのげるのかな
習慣的な節約なら、気持ちも塞いだり苦しくなったりがしないものです。
何と言っても習慣ですから、あたり前のことなのです。
しかし急に陥った節約生活の場合、あれこれもと出費を抑えていると、気持ちまで塞いでくるものです。
そういった時に、ちょっとだけ現金化を利用して、気持ちの転換を図るのもありですね。
クレジットカードの現金化なら、すぐに現金が手に入るので気晴らしも可能です。
どうしてもという時には、これを利用するのも一つの手です。
とは言ってもこれその後、クレジットカードの支払請求が来ることを忘れないようにしなくてはなりません。
その月だけの節約生活だったはずが、次の月に請求が来て慌てて支払い、結果また節約生活にでは泣くに泣けませんね。
できれば節約は、習慣的にしておいてローンなど作らないのが最も効果的なやり方ですよ。